☆背中の張り
ニュース
2019.12.12
背中を触っていて思うことは、みなさん肋骨周りがガチガチ。
背中に張りや辛さを感じている方は、呼吸が浅くなってしまってます。
肋骨は呼吸をするときに動くもの。
みなさん、肋骨は骨なので動かないもの、固いものと思われてますが、肋骨にもある程度の柔軟性・弾力性が必要なんです。
肋骨の下には、横隔膜という筋肉があり、この筋肉は背骨にも付いています。
この筋肉が固くなることで、肋骨や背骨の動きが少なくなり、浅い呼吸しかできなくなります。
呼吸が浅くなると、内臓の働きにも影響してきます。
横隔膜は、呼吸をするときに上下に動きます。
息を吸うときに下に、吐くときに上に動きます。
この上下の運動によって内臓に刺激が加わり、内臓をマッサージするような形になります。
横隔膜が固くなる→呼吸が浅くなる→内臓に刺激が加わらない→内臓の働きが落ちる
背中を直接的に緩めることに加え、横隔膜などのお腹の筋肉を緩めていく(間接的)ことで、背中の張りや違和感もとれていきますし、深い呼吸が自然にできるようになります。
また、お腹を緩めていくことで、脱力した楽な姿勢が自然ととれるようにもなります^^
デスクワークの方は特に、ずっと前かがみで座りっぱなし、という姿勢が多いので、お腹や肋骨が固くなりやすいですよ〜>.<
疲れにくい身体、背中が元気な身体にしていくには、『呼吸』が大切です!!
呼吸がしっかりできるようにするには、
・緊張で固くなってしまってるお腹を緩めること
・肋骨と背骨を柔軟にしていくこと
当店では、お腹や肋骨にもアプローチしていきます^^
自分の呼吸に、もっと意識を向けてみませんかぁ〜^^